フルートオンラインレッスン

〈ヤマハのフルートオンラインレッスンについて〉



最近私のブログには、

「ヤマハ オンラインレッスン」のキーワードでアクセスして下さる方が増えています(^^)

なかなか感染症が収束せず、
「ヤマハのオンラインレッスンってどんな感じなんだろう?」

と興味を持って下さる方が多いのでしょうか♪


現在ヤマハのオンラインレッスンは会員様限定ですが、
今後新規のお客様向けに展開予定です。

そこで、ヤマハのオンラインレッスンの概要
オンラインレッスンと対面レッスンのメリット・デメリット
講師目線でご紹介いたします(*^^*)

♪♪♪

ヤマハのオンラインレッスンでは、
「Kaltura Newrow(カルチュラ ニューロ)」
というヤマハ音楽振興会管理元のシステムを使います。

 生徒さまには特にソフトをダウンロードしていただく必要はなく、

メールでお送りする私専用のオンラインレッスン部屋の

URLにアクセスしていただくだけでOKです


生徒さまにご用意いただくものは、

・楽器
・カメラ付き(内蔵または外付け)パソコン・タブレット・スマートフォンのいずれか

以上の2点です。

※対応OS・ブラウザについてはこちらをご確認ください。
iPhoneは現在非対応で、対応準備中です。
Androidは対応しております。



やはりパソコンが一番通信が安定しますが、
タブレットやAndroidスマートフォンでも問題なくレッスンできています。


Kaltura Newrow(カルチュラ ニューロ)は
以下のような様々な機能も搭載されています。

・楽譜を画面共有して書き込みができる
 
・クイズ機能で楽しく音楽雑学を学べる

・模範演奏の動画を共有して流すことができる

・レッスンを録画できる

etc...
オンラインレッスンは、
教室での対面レッスンを補うもの・代替ではなく、

「全く別物の新レッスン」

と私は考えています。


オンラインレッスンには様々なメリットがあります。

 
レッスンを録画して何度でも復習できる
=お仕事や家の事で忙しい方に向いています
 
指のフォームやアンブシュア(管楽器を吹く時の唇の状態)を画面越しにアップで確認できる
=対面だと超至近距離は色々と問題ありです(^^;
 
同じ画面で資料を見ながら楽典的な知識をお伝えできる
 
忙しい・希望の先生の教室が遠い・感染症予防のため外出は極力控えたい
など教室に通うことが難しい方が、自宅でレッスンを受けられる
 

 逆にオンラインレッスンのデメリットは、
〈同時演奏ができない〉
これに尽きると思います。

どうしても通信による遅延が発生するので、

講師と生徒さまが一緒に演奏することはできません。


生徒さまの演奏に伴奏を付けることもできず、

伴奏に合わせる場合は、生徒さまご自身で伴奏音源を流していただく形になります。


ヤマハの遠隔合奏アプリ「シンクルーム」を使って、

生徒さまとオンライン上で同時演奏することができました。(2020年8月)

シンクルームはPCで有線接続でないと通信は安定しません。

また、PCの機種によっては起動しない場合がございます。

詳しくは、シンクルーム 公式サイトをご確認ください。



対面レッスンのメリットは、

なんといっても「生音」でしょう。

本当の音色の指導は対面でしかできません。
 
講師が生徒の間近で演奏することで伝えられる表現力も、対面ならではです。
 

今はまだオンライン上での同時演奏は難しいですが、

できるようになったとしても、
同じ空間でセッションして生まれる高揚感とは
また違う感覚だと思います。


対面レッスンとオンラインレッスン、
どちらも違った良さがあります(o^^o)

一番大切なのは、いつでも楽器演奏を楽しめること

自分で音楽を奏でることはとても爽快で気持ちよく、

間違いなくあなたの生活を豊かにしてくれます。


今後ヤマハのオンラインレッスンがご新規様向けに展開が始まりましたら、
こちらでお知らせいたします♪

またiPhoneの対応も始まり次第お知らせいたします。

なお、教室での対面レッスンも

感染対策を講じて行っております。

教室での感染対策についてはこちらの記事をご参照ください。


Chisato Kato OfficialSite

加藤千理オフィシャルサイト 出張生演奏&レッスン 〜生演奏を、もっと身近に〜 フルート・オカリナ・ピアノ

0コメント

  • 1000 / 1000